オーストラリア・メルボルン単身赴任日記

メルボルンに単身赴任でやってきたサラリーマンの日常

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メルボルンで赤ちゃんはタクシーにのれるのか

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オーストラリアはとにかくルールが細かく厳しいので念のため調べてみました。一般車の場合はチャイルドシートが必須ですが、タクシーは免除されてました。

 

タクシーにおけるチャイルドシートのルール

・1歳未満はチャイルドシート不要!でも、後部座席にのせましょう。

・1歳以上はちゃんと座席に座らせましょう。もしタクシーのチャイルドシートがあわなかったらシートベルトをしましょう。

 

つまり不要ですね

 

Frequently Asked Questions - Kidsafe Victoria

The Victorian child restraint road rules require that in taxis:

  • Children aged under 1 year do not have to use a child restraint, but they must travel in the back seat.
  • Children aged 1 year and over must be seated in their own seating position in a taxi, with their own properly fastened seatbelt if no suitable child restraint or booster seat is available in the taxi.

 

UBERや一般車両では?

タクシー以外では「7歳未満は必須」ルールが適用されるので、チャイルドシートの用意が必要です。しかもオーストラリア基準、もしくは海外の基準を満たしていないとダメだそうです。

 

Can I use a restraint bought overseas in Australia?

No. All restraints used in Australia must comply with the Australian Standard (AS 1754). Child restraints purchased overseas (including overseas ISOFIX child restraints) do not meet this standard.

 

UBERのサイトを見ると他国ではチャイルドシートつきの車両を呼べるオプションもあるようですが、メルボルンは未対応です。早く対応してほしいですね。英語で書いとけばUBERに届くと信じて書いておきます。We want UBER has baby seat, child seat in Melbourne!

 

 

 

着いたら携帯電話の契約をしよう

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メルボルンに無事着いたあなたは、スカイバスにのって市内にまず出て目的地に向かうと思います。

mellife.hatenablog.com

 

意気揚々と目的地に向かう人はおそらく少なく、たいていの人は携帯で地図や路線図を確認するのではないでしょうか。

 

短期間の旅行の場合は日本から海外でも使えるWIFIなどを持ち込む場合もあると思いますが、しばらく生活する人は現地で携帯電話契約を結ぶほうがリーズナブルです。

 

ここでは日本で使っていた携帯電話をそのまま利用する方法について記載します。

 

  1. 日本で事前に準備すること
  2. オーストラリアでの携帯会社選び

 

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メルボルンの空港から市街へのアクセス方法

メルボルンの空港は国際便と多くの国内便が離着陸するTullamarine(タラマリン)と一部のJetStarが着陸するAvalonアバロン)とほぼ営業していないと思われるEssendon(エッセンドン)があります。

日本から直行でくる場合はタラマリンかと思いますので、タラマリン空港から市街へでる公共交通機関について記載します。

 

1.バス

www.skybus.com.au

 

リムジンバスのようなもので、市内の中心駅であるサザンクロス駅とを20分から30分で結んでいます。すごいところが夜間も含め概ね10分おきに出ているところです。またお値段も手ごろです。空港の対人カウンターや自販機で買ったら大人1名$19.5ですが、上記サイトで買えば$18です(2018年11月現在)。往復ならもっとお得。

インターネットで買ってもスマホの画面にQRコードを出すだけでOKです。

 

2.タクシー・UBER

オーストラリアのタクシーは割と良心的なので変なぼったくり系は少ないですが、人件費の高い国なので少し割高です。混み具合や行先によりますが$60~80くらいでしょうか。UBERだと比較的安くなりますが、空港アクセスは別途手数料を取られるためこれもあまりリーズナブルになりません。大人数の場合や、サザンクロスからさらに足を延ばす場合はタクシーやUBERも選択肢に入ってくるかと思います。

 

 

まとめ

 

一人でリーズナブルに行きたい場合はネットでスカイバスのチケットを買いましょう。それ以外はタクシーかUBERです。

 

 

 

 

 

メルボルンへの行き方


www.jal.co.jp

 

日本からメルボルンへは直行便のほか、シドニーシンガポールケアンズを経由していく方法があります。JALカンタス航空のようなフルサービス航空会社もあればジェットスターなどのLCCもあり選択肢の幅はとても広いです。

予算や時間、マイレージサービスの有無などで人それぞれ選び方が異なってくると思いますが、共通的な情報についてまとめます。

 

  1. 東京からメルボルンの直行便のフライト時間
  2. 直行便について
  3. 経由便・LCCについて
  4. 私の場合

 

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今日はオーストラリア人が戦争で亡くなった人に思いを寄せる日

今日11/11は第一次世界大戦で亡くなった人に思いを寄せる日です。
www.timeanddate.com

 

日中、いろいろな特別番組や各地でイベントが行われてました。

 

第一次世界大戦って主にヨーロッパでの戦争なのに結構離れたオーストラリア関係あるの?って思いますよね。私も知りませんでしたが、イギリスの手伝いで軍隊をヨーロッパ戦線に送ってたそうです。

オーストラリアで戦争はほぼ起きてませんが(日本が第二次世界大戦で爆撃したくらい)、他国の戦争の手伝いには結構駆り出されてます(第二次世界大戦朝鮮戦争ベトナム戦争)。

それらをちゃんと慰霊する施設も各地にあり、メルボルンだとShrine of Remembranceがあります。
www.shrine.org.au

 

慰霊的要素だけでなく歴史的資料も充実しているので社会・歴史が好きな人は是非行ってみてはどうでしょうか。

 

街中も赤を基調としたライトアップがなされており、その時だけの雰囲気を感じ取れます。

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Youはなぜメルボルンに?

私がオーストラリア・メルボルンに来た理由

語学学校にいくとよく話になるのが「何しにメルボルンきたの?」ですが、だいたいの人は「英語ができるようになりたくて」が一般的ですね。なかには「自分を変えたくて」「世界を知りたくて」という人もいたりしますが。。

 

私の場合は単純で「会社に言われてやってきた」という理由です。もともと日本で英語を一切使わないドメスティックな仕事をやってました。ある日上司に「お前に海外行の話がでている」と言われ、サラリーマンなので「わかりました!いきます!!」と答えた結果本当に行くことになりました。

 

といっても、別に英語が得意なわけではないのでそこからが大変です。渡豪後はしばらく語学学校に通わせてもらえました。ですが、先生も生徒もみんな英語で話すわけなので最初は本当に何を言ってるか全くわかりません。この年でホームステイも経験しました。本当につらかった。

 

一生(定年まで)、日本で会社員としてのほほんと安定した暮らしを想定してましたが、まさかの大変化です。人生何が起こるかは本当にわからないものです。つらいことも悲しいこともありましたし、進行中のものありますが、楽しいこともちゃんとあります。

 

これから海外に行く人へ

動機が大事という人も結構います。「ちゃんとした目的を持ってないと意味がない!」と親に反対される人もいると思います。私個人としては「別になんでもいいんじゃない?」と思います。

  • ちゃんとした動機があってすごいなと感心させられる人
  • ただ現状が嫌で飛び出してきたんだなって人
  • 大学のプログラムで来た人
  • (私のような)会社員なのにほりこまれた人

いろいろな人に会いましたが、みんな何かを得ています。語学力・友人・新しい考え方・今後のキャリアなどなど。唯一思ったのは他人のお金(親・会社)で来た人より自腹切ってる人のほうが覚悟が違うかなくらいです。自分で稼いだお金なので無駄遣いしたくないという思いが自動的に働くのでしょうね。ちなみに会社員は「仕事もせず、会社の予算を使ってるのにちっとも上達してないじゃないか!」と怒られるのを恐れて頑張ります。

 

ともかく行ってみてください。そして行く人は頑張ってください!

 

 

 

 

 

 

ブログスタート!

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初めまして。めるおです。30代男で単身赴任でメルボルンに来ました。早7カ月経ちようやく生活にも慣れてきました。といっても、英語は不自由なままですし、暮らしていくには何かと調べないといけないのが現状です。忘れっぽい自分がどうやってそれを記録するかと悩んだ結果ブログを書くという手段にたどり着きました。

 

コンテンツについては以下を考えております。

  • 日常生活情報
  • 学情(5カ月ほど語学学校にいってましたので)

特に、現在は単身赴任ですが数か月後に妻と産まれたての子供がメルボルンにやってきます。日本でも大変な子育てを慣れない海外でするわけなので、事前にいろいろな情報を調べないといけないわけです。それが一番の動機です。

 

というわけで、スタート!