メルボルンへの行き方
日本からメルボルンへは直行便のほか、シドニー、シンガポールやケアンズを経由していく方法があります。JALやカンタス航空のようなフルサービス航空会社もあればジェットスターなどのLCCもあり選択肢の幅はとても広いです。
予算や時間、マイレージサービスの有無などで人それぞれ選び方が異なってくると思いますが、共通的な情報についてまとめます。
- 東京からメルボルンの直行便のフライト時間
2018年10月28日~2019年3月30日までの運航スケジュールですが、成田を11:00に出発して、メルボルンに23:05(現地時間)に到着します。この時期は2時間の時差があるので、飛行時間は約10時間です。ハワイで7時間台、アメリカ西海岸が10時間なのでメルボルンは結構遠くにあります。地図の図法によるマジックですが思ってる以上にオーストラリアは結構遠いんです。
2.直行便について
当たり前ですが、一度のったらそのまま寝ててもつきます。入国審査さえ通ればとりあえずはつきます。値段は少し高めです。安いシーズンだとJALで片道74,000円からだそうです。(別途、燃油特別付加運賃や旅客施設利用料もかかります)
カンタス航空なら5万円台でものれるみたいです。
初めての海外の場合で自身がない場合は乗り換えがない方が安心して旅行できるでしょうね。ですが、年末年始や夏休みなどシーズンによっては2倍超えするときもありますので、時期は慎重に決める必要があります。
3.経由便・LCCについて
経由便の方が安いケースがあります。シドニー経由にするだけで値段が下がるケースが結構あります。東京⇔シドニー と シドニー⇔メルボルン は競合が多いのが原因と思われます。何度か往復する人はこれも選択肢に入ってくると思います。待ち時間が少ない便にすればトータルでかかる時間もそれほど変わらなくなります。
LCCは現在日本とメルボルンでの直行はないため、ケアンズ、シンガポール、マニラなどでの乗り換えが発生します。また、待ち時間も区々で最大二日かかるようなフライトも検索によってはでてきます。時間たっぷりある人向けでしょうね。それでも急に欠航することもあるので運が悪いと休暇中に帰られないなんてこともあります。
4.私の場合
初めて来たときは全く自身がなかったので直行便にしました。たまたまJALが取れなかったのでカンタスにしましたが、それほど不自由ないフライトです。その後、何度か一時帰国する際はJALの直行便もしくはシドニー経由を選んでいます。やはり天下のJALは乗り心地、機内サービスがいいですね。オーストラリアで飲めないサントリーのプレミアムモルツも出してくれますし、吉野家とコラボした牛丼なども機内食で楽しめます。個人的には日本への帰りの便で日本酒(たしか白鶴だったか)が出たときは感動しましたね。
~まとめ~
直行便はフルサービスなので快適、JALは日本人の味方
経由便は自身のある人向け、乗り換え時間も考慮しよう
以上です。良いフライトを!